Webライターとして基礎から応用まで、しっかり勉強できるWebライティングスクール。
これまで本業でのWebライター経験がない人にとって、本格的に学べる環境があるのはありがたいですよね。
そしてせっかくお金を払ってやるなら、プロの講師にマンツーマンで教わりたいと思うのは当然のこと。
しかし、今や世の中にWebライティングスクールは数多く存在し、用意された教材を読み込むだけのスクールも多いです。
そこで本記事では、講師とマンツーマンで講義が受けられる、おすすめのWebライティングスクールを3つ紹介・解説していきます。
僕自身、マンツーマン講義が受けられるスクールを探すのに苦労した経験があるので、この記事が同じように苦労している人の一助になれば幸いです。
各スクールの比較
本記事でご紹介する、おすすめのWebライティングスクールは、以下の3つです。
いずれもマンツーマン講義が受けられるスクールですが、料金やアフターサポートの有無など、異なる点が多々あります。
比較しやすいように表にしてみたので、参考にしてください。
料金 | 支払い方法 | 講義 回数 | 受講期間目安 | アフター サポート | 案件紹介 | 無料相談 | |
パーソナル Webライティングスクール | 一括330,000円 3回112,700円 6回57,400円 10回35,300円 | 銀行振込 クレジットカード(PayPal) | 8回 | 2~3か月 | 有 ※受講後1年間 | 有 ※オプション契約 (別途有料:55,000円) | 有 |
Yosca あなたのライターキャリア講座 | 一括185,000円 6回34,000円/月 12回18,000円/月 | クレジットカード PayPal 銀行振込 | 8回 | 2~3か月 | 有 ※修了後1年間のLINEサポート | 有 | 有 |
Hayakawa Webライター養成講座 | 一括298,000円 2回 149,000円 6回初回:50,000円(2回目以降:49,600円) | クレジットカード(PayPal払い) 銀行振込 | 6回 | 3~6.5か月 | 無 | 有 ※3か月間保証 | 有 ※マニュアル配布あり (案件獲得のコツなどをまとめたもの) |
各スクールの特徴と詳細
上記の表では比較検討するにあたってメインとなる項目を書き出していますが、ここからはさらに詳細に、各スクールの特徴について解説していきます。
パーソナルWebライティングスクール
コンテンツ制作やマーケティング、コンサルティングなどを事業としている『株式会社REPLUS』が運営するライティングスクールです。
このスクールの最大の特徴は、講座で利用する教材を敢えて用意していないこと。
受講生の現状と要望に合わせて、オリジナルの指導を受けることができる、まさにパーソナルなライティングスクールとなっています。
マンツーマン講義はGoogle Meet やZoomを利用して行うので、Web環境さえあれば問題ありません。
講義時間外でも、24時間チャット対応しているので、質問や悩み事にいつでも対応してもらえます。
受講開始後20日間の全額返金保証制度があるので、万が一自分に合わなければキャンセルできるので安心ですね。
受講期間中には3記事を仕事の依頼として受けられるので、実戦経験がしっかり積めます。
受講後は有料オプションではありますが、3か月間の仕事保証パックで記事の受注も可能となっており、終始隙のないサポート体制となっています。
料金こそ他2つより高額ですが、最もおすすめできるWebライティングスクールです。
Yosca あなたのライターキャリア講座
編集プロダクションとして、主に記事作成代行を事業としている、株式会社YOSCA(ヨスカ)が運営するライティングスクールです。
料金は他2つと比較すると安価ですが、サービスの手厚さは引けを取りません。
マンツーマン講義では、教材動画を一緒に視聴し、区切りのよいところで質疑応答や補足事項の説明が行われます。
全8回の講義となっており、最終回の8回目では今後について講師と1on1での面談ができるので、Webライターとして今後どのように活動していけばよいか、こちらの要望に沿ったキャリア相談が可能です。
この他にも、『Yahoo!ニュースエキスパート』へ紹介してもらい採用されれば記事が作成できたり、Yoscaやその提携先から案件を紹介してもらえるなど、実績を積む機会も豊富。
LINEでの1年間アフターサポートも付いているので、Webライターの活動を駆け出しからサポートしてもらえます。
なるべく費用を抑えて勉強をしたい人は、この講座が良いでしょう。
Hayakawa Webライター養成講座
メディア事業やWebコンサルティング事業を行っている、『株式会社Hayakawa』の運営するライティングスクールです。
講義は全6回と他2つのスクールより少ない回数ですが、課題はなんと9回分。
講座期間中に記事作成する実戦経験は、最も多く積める環境が用意されています。
また、講座終了後は最低3か月間の仕事保証が付いており、文字単価1.5円以上という高単価な案件を任せてもらえるのも大きな特徴。
さらに仕事保証期間後は、ここまでの実績をまとめたポートフォリオ作成のサポートもしてもらえるので、1人で仕事を獲得していくための強力な武器が作れます。
記事作成というワークが多い分かなりハードではありますが、Webライターとして必要なスキルを確実に身に付けることができるでしょう。
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パーソナルWebライティングスクールがおすすめの理由
ここまで各スクールについて解説してきましたが、この中で僕が最もおすすめするのは、パーソナルWebライティングスクールです。
理由としては以下の通り。
・画一的な教材無しで個々に合わせた完全オリジナル講義
・講座終了後1年間のアフターサポート
・オプションによる3か月間の仕事保証(本人次第でそれ以降も案件受注可能)
・分割払いであれば月々35,300円という絶妙な金額の支払い
もちろん他2つの講座も魅力的ですが、上記と合わせて無料相談を受けて最も僕として印象が良かったのはこのスクールでした。
受講開始後20日間は返金保証制度もあるので、もしやってみて自分に合わなくても、キャンセルができます。
Webライティングスクールに迷われているのであれば、ぜひ1度試してみてはいかがでしょうか。
不安なことや疑問があれば、無料相談を受けて決めましょう。
まとめ
Webライティングスクールは受講料金が高いため、気軽に「これでいいか」と決められません。
また、講師のクオリティやスクールの環境次第で、どれくらいのスキルを身に付けられるかも大きく異なります。
だからこそ、各スクールの特徴をしっかり把握し比較検討した上で、気になる箇所は無料相談で確認してみるというステップを踏むべきです。
Webライターとしてのキャリアを築いていくための大切な1歩目でしくじらないように、腰を据えて考えてくださいね。